旅に慣れた人のなかには、「荷物それだけ?」と思わず聞いてしまうような荷物で旅をしている人も沢山いたりします。
バックパックひとつで旅に出られたら、もっと身軽に、そして気軽に旅へ出られます。
今回は荷物を軽くコンパクトにするコツをご紹介します。
目次
荷物をコンパクトにするメリットは?
大きなスーツケースだと、家から空港へ移動するだけでも一苦労です。
荷物が大きいとその運搬に体力とが奪われてしまうので、荷物を軽くコンパクトにすることによって、よりアクティブに動き回ることができます。
また、もし全て機内に持ち込めるほど荷物をコンパクトにできれば、ロストバゲージの心配がありません。そして、空港で預けたスーツケースが出てくるのを待つことなくさっと行動できるので、特に弾丸旅などでは時間の節約にもなります。さらに、預け荷物が別料金のLCCを使う場合は、その費用も節約できます。
それではコツを順番に解説していきます。
服は最小限にする
荷物で、いちばんかさばるのは服です。
服を最小限にする為のコツとして
- 現地調達
東南アジアとかだとTシャツとかは1着300円とかで余裕で買えます。なので現地調達も1つありです。
- 旅先で洗濯
たまに洗濯機のあるホテルに泊まります。洗剤は小さなペットボトルに濃縮タイプを入れていくのが便利です。洗剤を使い切り、ペットボトルを現地で捨てれば、その分お土産のスペースが生まれます。ハンガーも忘れずに!
足りないものは基本的に現地調達

荷物を減らしたいときは絶対に必要なものだけ持って行き、何か足りないものがあれば現地調達するのがベストです。よっぽどの途上国や秘境に行くのでない限り、だいたいのものは現地で買えます。
これだけあればあとはなんとでもなると思うリストが以下です。
・パスポート ・クレジットカード ・現金 ・スマートフォン ・持病の薬 ・めがね、コンタクト
最悪これらがあれば、海外で旅行が出来ると思います。
何通りもの機能があるものを持っていく

1. エコバッグ
機内での荷物の整理、旅先の買い物袋、スーツケース内の整理などに使えます。たたんでバッグにしまえる薄手のものが便利です。
2.ファスナー付き保存袋
行きは荷物の整理に、旅行中は海や川での防水袋として、帰りはお土産の仕分けにと大活躍します。
3.ストール
ひざにかける、日よけにする、寒いときにかける、荷物を包む、イスラム教圏で髪を隠すというふうに使えます。
4.折りたたみシリコンボトル
ペットボトルを持つ必要がなくなる。海外は水道水が飲めないあるので基本はペットボトルを買って飲みます。飲み終わったら小さく折りたためるので1つ持っておくと便利だと思います。
オススメはこちら。日本でも全然使えます。
スキンケア、ボディケアは詰め替える

旅行先で使うスキンケア、ヘアケア、ボディケアなどは日程によって量を調節して詰め替え、使う量だけを持って行くようにしましょう。
お弁当に入れるタレ瓶、コンタクトレンズのケース、無印良品の詰め替え容器、小さなファスナー付き保存袋などを駆使して、できるだけ小さくまとめます。
2〜3泊までなら、スキンケアはパウチ状のサンプルがコンパクトで便利です。自然派化粧品と生活雑貨を取り扱うMarks&Webのものなら1袋から購入できますし、コスメカウンターでもらうものや雑誌の付録を取っておいてもよいでしょう。
そもそものバッグをなるべく軽めにコンパクトにする

スーツケースやバッグも選べるならば軽いものにしましょう。
ポーチもアウトドアブランドのものや、レスポートサックのものなど薄くて軽い素材を選びます。
特にバッグパッカーなどするのであれば、バッグは旅のお供です。
超絶軽いものにするのがベストです!
以上が荷物を軽くするのと、コンパクトにするコツです。
ここからさらに深掘りをしていきます。
バックパッカーがオススメ
キャリーバッグを持っていくと、
- 移動に時間がかかる
- 預ける時にお金を取られる
- ロストバゲッジのリスクがある
などデメリットが沢山あったりします。
なので、オススメはバッグパッカーです!
預けたりもしないので、荷物がなくなったり、盗まれたりする心配はありません。
僕はバックパッカーの経験者なので、海外へ行くときはバックがオススメです。
バックパッカーの良さはこちらの記事でまとめています。
それでは、良い旅行ライフをお楽しみ下さい。
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