こんにちは、りゅうへいです。
今回の記事を読むメリットはこちら
- 就活生向きです
- 失敗しても大丈夫
- 心が折れない為の考え方の共有
- 心の余裕が出来る
余裕が無い中で就活を進めるのは非常に困難です。もっと余裕あっていいと思います。
今回はそんな悩める就活生の為に少しでも視野が広がるような内容に出来たらと思います。
就活失敗しても大丈夫

結論:就職失敗しても大丈夫です。
でもこんな悲惨なニュースが・・・
少し前ですが、こんな悲惨なニュースがありました。

2012年に「就職失敗」を理由に自殺した20代は149人にのぼり、07年の60人から約2.5倍に急増しているのだ。20代全体の自殺者を見ると、07年は3309人なのに対して12年は9.7%減の3000人。「就活苦」を原因の自殺が際立って増えていることが分かる。
うーむ。悲惨すぎです。
20代前半で人生諦めてしまうのは勿体ない。
なんで自殺してしまうんでしょうかね?
思考回路を予想した
「選考に落とされて人間否定される」→「就職できない」→「自分には価値がない」→「生きていても無駄・お先真っ暗」→「死のう」
こんな感じなんですかね。
でも「生きていても無駄」と思うのは分かりますが、「死のう」とはならない。死ななければ今後なにか楽しいことが起こるかもしれないのに。ムダに生きてても、本人が楽しければいいと思う。
僕の経験談
僕は就活から逃げました。
理由はシンプルで、、、
- ダークスーツ無理
- 満員電車無理
- 手取額少なすぎ
- もっと自由に生きたい!(重要)
ざっくりこんな理由。正直なめてますね笑
周りからは
- 「ただの逃げだ」
- 「社会を何も知らない」
みたいな感じで言われたり見られたり。
海外に出たり、環境を変えたら真逆の事を言われた。
本当に色々な人に出会いました。
- 「若いうちから海外に出るのは大切だ」
- 「もっと若いうちに行動しておくべきだった」
- 「企業は別に就職しなくても気にしてないよ」
- 「自分に正直に生きるのは素晴らしい」
何が言いたいか?
「周りに反対される」
そんな状況だったら、新しい人と会ってみればいいだけです。
学校の友達、親、恋人などが全てでは無い。
そして、賛成してくれる人と一緒にいれば気持ちも楽になる。
失敗したら失敗したで、いいと思いますよ。
自ら命を絶ったり、永遠に落ち込んでいるより全然マシかなと。
人生の選択肢は無限【紹介例あり】
人生の選択肢は無限です。
現代では色々な人がいて、年齢・学歴関係なくお金持ちになれる時代ですからね。
例えばの人を紹介していきます。
中学生ブロガーのキメラゴン
彼なんて中学3年生で月収1000万ですからね(笑)
今では高校を中退して、タワマンに住んでオンラインサロンを運営していたりします。
僕も実際に入って、学ばせてもらっています。
高校生に教えてもらってるんですよ。すごい世の中です。。。
就職なんてものはしてません。むしろ高校もいってません。
YouTuberのヒカル
彼なんかは元々は工場で働いていて、今ではYouTuberとして超人気になりました。元々は高卒のど田舎の工場員ですからね。超良い動画なので共有。
レペゼン地球DJ社長
彼、実は僕と同じ大学なんです。(駒澤大学)
学部も同じだったので同じ講義とか受けてましたよ。でも気がついたら今ではアーティスト。大学も中退して、在学中に企業もしています。詐欺られて借金も数千万ですからね。
この動画。まだ見た事ない人は見て下さい。僕は多分10回は見ました。
日本屈指のブロガーのマナブさん
僕がこっそり憧れているマナブさん。彼も大卒でセブ島へ行き、企業失敗して、ブログが伸びて今ではバンコクで引きこもって生活しています。大学3年の時に就活から逃げたエピソードもあります。
こんな感じで著名人を紹介してきましたが、「就職=絶対」なんて常識はありません。僕もその1人です。
就活失敗したら後の選択肢まとめ

とは言っても就活失敗したらまずは不安ですよね、、何からしていいのか分からないと思うので、選択肢をまとめておきます。
- 就職留年する
- 既卒になる
- 海外留学する
- アルバイトする
- フリーランスになる
具体的にはこの5つかなと思います。順に解説します。
就職留年する
一番主流なのがこの就職留年です。
大学を卒業せずに、大学生のまま留年という形でもう一度4年生として過ごし就活をすること。
2回目の就活のため、周りの学生よりも場慣れしている、情報量が多いというメリットがあります。面接官に留年を不審に思われるのではないか、と心配する学生もいますが、きちんと理由が説明できれば問題ありません。デメリットとしては学費・・・。私立とかだと100万くらいかかるのでオススメは出来ないかなと思います。
既卒になる
大学を卒業し、社会人1年目として就職活動を行うという方法。
注意すべきなのは就職留年と既卒は扱いが違うということです。就職留年は新卒扱いですが、既卒の場合就業経験がなくても転職組と同じになります。そのため、就業経験がない既卒は不利になってしまうこともあります。日本は依然として新卒至上主義のため、留年した新卒の方が既卒よりも条件の良い求人が多いです。
海外留学する
海外留学に行き、語学力など新たな武器を得て帰国し再度就活をする、というのも人気。
グローバル展開に力を入れる企業が増える中で、語学力を持った就活生は重宝されます。その一方で、ただ留学に行けばいいという安易な考えはおすすめしません。お金もかかります。留学に行ったことのある学生は珍しくないため差別化が図れないからです。明確な目標を持って留学に行き、他の人にはできない経験をして帰国するのが良いでしょう。プラスaとして人生の視野も広がると思うので個人的にもオススメです!
アルバイトする
卒業後、派遣社員やアルバイトとして働きながら就職先を探す方法もあり。生活費を稼ぎながら就活できるため賢い選択といえます。
フリーランスを目指す
近年人気ありなフリーランスとして働く方法。
個人事業主として企業から業務を請け負う働き方のことです。
自由な時間を大切にしながら働くことができるため年々フリーランスとして働く人が増えています。どこかの企業に入って働く、という考えに囚われず、このような新しい働き方に挑戦してみるのもおすすめです。
【思考を変えよう】周りなんて気にするな

周りは気にしないで大丈夫です。
どうしても就活をしていると、周りの友人が次々と内定をもらっていく会話が耳に入ってきて、焦ると思います。
ぶっちゃけどうでもいい話
まあこんな事言うと
「あ、こいつ冷たいやつだな」と思われるかもしれませんが、別に誰がどんな企業に行こうがどうでも良くないですか?
例えばニュースで芸能人が不倫だの、闇営業だの、、それって自分の人生に直接関わってきますかね。
無駄な情報は全て排除して考えましょう。
あなたの就職する意味は?よく考えてみよう

毎年当たり前のように就活をみんなしますが、そもそも、「なんで就職をするのか?」って考えていますかね。
- お金の為なのか
- 視野を広げる為なのか
- やりたい事だからなのか
- なんとなく安定しそうだからなのか
なんとなく就活してたら、その会社さんから失礼ですよね。
僕の場合
僕は就活から逃げました。内定も蹴りました。
「なぜ就職するのか?」を考えたときに真っ先に「安定したい・お金を稼ぎたい」が頭に浮かんだからです。
でも最近のニュースを見ていると、老後の資金問題や日本の景気やリストラだので危機感を覚えてしまい、「安定しないな」と思って辞めました。
ぶっちゃけバイトしながら空き時間にスキル付けて副業をした方が安定するし、自由度も増すと考えたからです。
「なぜ就職をするのか?」
これをまず明確にして就活に取り組みましょう。
というより、これを明確化していない学生が多いと感じてます。
だって明確化してあったらバカみたいに何十社も受けないですよね。業界とか会社とか結構絞れると思います。それだけで自分の余裕が生まれますよ。
就職することがゴールではない
別に就職がゴールではないです。そこからがスタートです。
現に就職して3年以内に辞める確率も3分の1です。
あれだけお金と時間をかけた企業を3人のうち1人が3年以内に辞めています。
「その会社に行けなかった」「内定1つも貰えなかった」
それで凹んでいちゃだめですよ。
おそらく僕もあなたも10年後とかは違う仕事していますし、技術の進歩で違う世の中になっています。
だからそんなに「失敗したらどうしよう、、人生終わった」なんて思わずにやりましょう。
今回は以上になります。
就活生にオススメの本はこちら。是非。
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