こんにちは、りゅうへいです。
僕はLステップマーケティングの会社を経営しており、過去の実績として
・自社のマーケティングスクール売上→半年で1000万超え
・年商7億規模のLINEマーケ支援→個別相談90件/月
・オンラインスクールをLINEローンチ→一撃売上5000万
・恋愛コミュニティ60名→1年半で300名を突破し日本最大規模にまで成長
などの実績を「公式LINEを活用したマーケティング」であげてきました。
そして今回は、2023年7月6日にリリースされた、Meta社の新SNS「Threads(スレッズ)」についてまとめました。
※なお2023年7月6日での情報になりますので、明日以降の情報に少し誤りがあるかもしれません。
それでは本題に入っていきます。
そもそも「Threads(スレッズ)」ってなに?
結論:インスタ版ツイッターです。
公式のプレスに詳細が書かれているのでぜひご覧になってみてください。
本記事では現段階で分かっている「Threads(スレッズ)」の特徴をまとめています。別に僕はインスタやツイッターのプロでもありません。勝手に僕が考察した記事になるので、経験談も交えながら執筆していきます。
彗星の如く現れた「Threads(スレッズ)」はどんな特徴があって、今後どうなっていくのか?を解説していきます。
現段階での基本的な特徴(できること/できないこと)
Threads(スレッズ)でできること
- 投稿は500文字以内
- 写真は合計10枚まで投稿可能
- リンク付き投稿が可能
- 動画は5分が限界
- 再投稿機能がある
- 他の投稿にいいねやリプが飛ばせる
- 投稿をインスタのストーリーやフィードに引用可能
- 長押しで画像を保存できる
- アイコン / プロフ変更可能
- 投稿内でメンション可能
マーケティングでかなり活かせそう
発信を普段からしている人はかなり熱いと思います。こちらの記事参照
https://www.threads.net/t/CuWP1w6JtlR/?igshid=MzRlODBiNWFlZA==
・リンクが貼れる→公式LINEへの誘導ができる
・500文字→Twitterが140文字なので結構長い。
・初期こそチャンス→初期だからこそフォローやリプの垣根が低い
・アクティブユーザが多い→初期はみんなが見るので勝負
・インスタに引用可能→インスタのフォロワーのも発信可能
・写真10枚まで可能→Twitterが4枚に比べて10枚はかなり強い
・再投稿機能→公式LINE誘導など重要な投稿は再投稿することで最新を常に維持できる
などなど数えるだけでもかなりマーケティングに活用できそうです。
特に重要だと思うのが「できるだけ長文+画像」です。タイムラインを多く占領することでかなり閲覧は上がると思います。それをなるべく毎日継続。とにかく今一番人が集まっているところなのでそこでの露出を増やしていくのがポイント。
Threads(スレッズ)でできないこと
- ストーリー機能がない
- ライブ機能がない
- インサイトが見れない
- いいねやRTの数が見れない
- ブックマーク機能がない
- ハッシュタグがない
- アカウントを消す場合はインスタも消える
注意すること
ストーリー機能やライブ機能、ブクマ機能などはまだ初期なので今後追加されていくかと思います。ですが、特に注意すべきなのが「アカウントを消す場合はインスタも消える」ということです。
こちらの記事も参考になります。
一応これが解決策です。
Threads(スレッズ)は実は鍵垢にすることもできます。その機能をうまく使えばなんとかできそうです。
Threads(スレッズ)は今後流行るのか?
結論:流行ると思う(個人的な見解です)
clubhouse覚えてますか?
新SNSと言えば、ちょっと前に一瞬だけ流行ったのがclubhouseです。
通話型の音声SNSでしたが、2ヶ月でユーザに飽きられてしまい、今では利用する人はほぼいなくなった幻のSNSです。登録が誰でもできるものではなく、「完全紹介制」ということもあって、かなり他のSNSで「誰か私を招待して〜」という口コミが回った。
実際に僕も使用してみたが、常に発信者でない限り旨味はない。一般人がインフルエンサーの会話を聞いているのが印象的。メリットで言うならば「顔は知っているけど話したことない人と話せた」「たまたまインフルエンサーの方ともお話しすることができた」などもありました。
ただ、かなり時間を取られてしまって僕は途中でリタイアしましたね(笑)
「それと同じになるんじゃないの?」と思う人いると思いますが、僕はそんなことはないと思っています。
Threads(スレッズ)が消えない根拠
理由は2つあります。
・Instagramとフォロワーが連動している
・TwitterほどギラついてなくInstagramほどキラキラもしてない
理由1.Instagramとフォロワーが連動している
理由は「インスタグラムのフォロワーと連動しているから」です。
clubhouseは全てが新規ユーザーでした。Twitterをやっている人、インスタをやっている人など畑が違うかつ、完全紹介生だったため初動の爆発力はThreads(スレッズ)ほどはない。
Threads(スレッズ)は、日本でもすでに3,300万人ものアクティブユーザーがいるInstagramとの連携しているので、初日からユーザが世界で1000万人を超えました。すでにいるフォロワーをThreads(スレッズ)でもそのまま移行できている。情報発信者からすると、InstagramのみでなくThreads(スレッズ)でも顧客教育ができて、マーケティングがしやすくなったと思います。
ましてや、Meta社です。世界的な有名企業がローンチしたサービスなのでヘタはこかないと思っています。
理由2.TwitterほどギラついてなくInstagramほどキラキラもしてない
・Twitterの利用ユーザーの特徴
→実績やマウントの取り合い。情報商材屋が多いイメージ。
・Instagramの利用ユーザーの特徴
→情報発信というよりは日常生活や、キラキラした属性が多いイメージ。
今回のThreads(スレッズ)はInstagramと連携をしているので、Instagramにいる綺麗なユーザーが多いです。TwitterよりもInstagramの方がキラキラした普通の人が多いので、「Threads(スレッズ)はInstagramユーザーが多く利用しているTwitter」という例えがわかりやすいと思います。
一般の人でTwitterで情報配信する人は少なくなってきている中、Threads(スレッズ)では気軽に投稿ができます。なんだか僕が中学生の頃に流行ったTwitterの時代に戻ったかのような感覚です。
Threads(スレッズ)の公式サイトにもある「テキストでつながる新しいアプリ」ということで、”Instagramでは繋がっていて昔の友人とまた繋がれる”ってことがあると思っています。
コメント