【シンプル】僕がマルチを辞めた理由【矛盾が生じている】

こんにちは、龍平です。

僕は過去、MLMで直紹介100人、組織400人ほど構築しました。ですが失敗に終わり、現在はマーケティング会社をしていますが当時の努力量の5分の1で当時に倍以上収入を得ています。

もしかしたらこの記事を読んでいる人の中に、MLMをやってる人もいるかもしれません。ですが、今回の内容は少しそういう方に刺さるような内容かもしれないです。

※別にディスるわけではないので安心してください。

そんな僕も、マルチを辞めて、今は実業の世界で毎日せっせともがき苦しみながら戦っているわけでございます。

なぜ、僕がマルチを辞めたのか?

それを今回話していきたいと思います。

目次

【シンプル】嫌われるから

結論:嫌われるから

「嫌われる勇気」って本もありますが、確かにそれを恐れてはいけないです。ですが、自分から嫌われにいくのは違うと思っています。

ビジネスは信頼で決まる

信頼がお金に変わる

ビジネスをしていれば、この言葉は聞いたことあると思います。

これは本質だと僕は思っています。

信頼がある人には人が必ず集まっています。
人が集まるところには必ずお金が集まります。
なので、お金を稼ぐ人の周りには素敵な人で溢れています。

なので人を見るときは、その人だけを見るのではなく、「その人の周りにはどういう人がいるんだろう?」を見るようにしましょう。これをするだけで詐欺されないですw

明らかに矛盾している

MLMをやっていると批判されますし、馬鹿にされます。

ここで間違えて欲しくないのは、MLMのビジネスモデル自体は素晴らしいものです。僕も魅力的だと思いますし、MLMの会社の製品も愛用してたりしてます。商品の質は普通の企業より良いのは事実です。

ですが、ビジネスとして捉えると一気にやりづらくなります。

日本人は特に、マイナスの印象を持っているので、展開するのも難しいです。

お金を稼ぐのに信頼が大事なはずなのに、どんどん信頼がなくなっていくんです。友達も少なくなり、組織も崩壊したりすれば残るものは何もありません。

上記の理由で僕はマルチを辞めました。仕組み自体は魅力的ですが、日本という国がやりづらすぎますね。

近年はさらに伸ばしすらくなっている

近年、MLMは伸ばしづらいと思っています。時代が一つ終わったなと実感しています。

3年前の僕らは無知すぎた

僕は大学2年生の時にマルチを経験しました。

当時はMLMなんて言葉は知りません。お金を払って入会した後に「あ、これがマルチなのか」と新宿西口のドトールコーヒーで納得したのは良い思い出です。

そんな人ばっかりでした。まさしく副業ブーム。SNSの怪しい人たちが一気に増えた時代です。死ぬほどアポも取れましたし、情報弱者を相手に騙すビジネスが増え始めた時代です。

なので、MLMで人を巻き込むことも容易でした。当時の僕も初月で5人とか余裕でした。

消費者のリテラシーの向上

今となっては副業してない人の方は珍しいと思っています。むしろ、こんな時代なのに収入源一つしかないのはリスクすぎます。

個人が事業を持つのが容易になりました。

副業をする人が増えたおかげで、市場が飽和状態。大学生のほとんどはMLMの印象です。理由としては誰でもできるから。

テレビのニュースやSNSでもネットワークビジネスを聞くようになって、消費者のリテラシーが向上しています。

少し前:ネットワークって?

現代:あー、あの怪しいやつね

みたいな感じ。副業未経験の人でも知ってしまっているわけです。なので昔ほど伸ばすのも難しい。僕の周りでもMLMから手を引いた人は多いです。

特に今の時代はインターネットが普及しており、消費者は何か商品を購入する前に「ググる」ということをします。MLMなんてググったらアンチコメントばかりなので伸ばすのは至難の業です。

多分、僕でもきついです笑

「誰でもできるからやろうよ!」=「レッドオーシャン」

ということをぜひ脳みそに入れておいてください。

自論あり:MLM辞めた人が次に行き次ぐ場所

完全に自論ありですが、「MLMで稼げない」という人は次に何をするのか?というところですが、結論、営業代行する人が増えるんじゃないかと予想します。

なぜ、営業代行なのか?

理由は簡単で、MLMと似てるから。

・代理店をひたすら作る
・ひたすらアポをとり営業する
・原価がかからない

ここだけ見るとほぼMLMですね。むしろこのくらいしか選択肢がないと思っています。

実際僕の周りでも、営業代行ばかりです。

「人材派遣」「不動産」「保険」「金融」「コミュニティの営業」などばかりな気がします。原価がかからないのは魅力ですよね。僕も事業の傍らでやらせてもらっています。

これもすぐ飽和すると思う

というのが僕の見解です。

ライバルがどんどん増えていくと思います。というより、すでにたくさんいますね笑

ですが、「飽和状態=人が集まる」ということです。ここに何か問題解決できるものを提供したらめちゃビジネスになるわけです。

結論:マーケできる営業代行屋さんは少ない

商品を提供する。ということには変わりないです。

ですが、多くの営業マンの課題が「マーケティング」です。というより、全てのビジネスマンや企業の課題はここ。

たまに紹介営業のみでアポしまくってる人もいますが、結果としえ売上が上がればいいですが、人とアポしてばかりで売上に繋がらないなら意味なしです。

月100アポして10成約よりも、月15アポして10成約の人の方がマーケティング力はあります。

結果として、効率的かつ効果的です。月100アポしても100人にアフターフォロー入るのもしんどいので、深く長い関係を築くことは難しい。それなら10人とアポして、10人と信頼関係を構築して紹介営業した方がいいかなという自論。

なので、マーケティング力がないと営業代行でもMLMでもきついと思っています。

まとめ

まとめると、MLMの仕組みは素晴らしいが、時代の波にあってないのと、信頼をお金に変えるという考えの逆をいっている印象でした。

なので5年前とかなら、ガンガンやっていると思います。ですが、今はしんどいです。

MLMも営業代行も根本は変わりません。お客さまがお金を払ってくれなければ、収入にはなりませんから。人材派遣とかも人を働かせるものですが、そもそもMLM出身の人は働いてない人ばかり。

僕的には微妙やなー、と思ってしまいますね。

それよりも、年齢が若いならスキルと人脈。ここに全力投資すべきだと思っています。

割とこの世の中は残酷です。

僕はWebマーケスクールに60万払って学びました。

そこからLステップ、さらには広告とライティング。

合計200万以上を注いできました。

「自己投資→スキルつける→稼ぐ→自己投資」

この永遠サイクルです。スキルがどんどんついていき、2〜3年もすれば個人で飯は充分食べれます。逆に自己投資を拒んでる人は、このサイクルを回せません。

僕レベルになると、「自己投資=趣味」みたいな感じ。お金を数十万払って何か新しいスキルや知識を得ることが楽しくて仕方ない状態。なので全然お金が貯まりません(笑)

ですが人生を長期的に見たら絶対的にプラスです。若い人は短く見がち。もっと長く見ましょう。スキルや知識は一生消えません。投資で唯一、マイナスのない投資なわけです。

というわけで、ビジネスをするときは選定が大事です。僕は市場性とかよく見ます。だからLINEマーケティングをしてるわけです。

MLMは全く否定してないので、頑張っている人は引き続き頑張ってください。ちなみに僕は100人紹介出しても成功できなかったのでもうしんどいですwww

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